船形山系は、宮城県と山形県の県境に位置する奥羽山脈の一部で、主峰は標高1,500メートルの船形山（御所山）です。この山系は船形火山群に属し、成層火山で構成されており、北東から見ると船を伏せたような形に見えることからその名が付けられました。山形県側では「御所山」とも呼ばれ、地域の伝説や信仰とも深く結びついています。自然環境も豊かで、ブナの原生林や高山植物が広がり、ツキノワグマやニホンカモシカなどの野生動物も生息しています1。また、県立自然公園船形連峰は、船形山を主峰として、前船形山、蛇ケ岳、三峰山、後白髪山、泉ケ岳などの群峰を有する、広大な山岳公園です。多くの山々が織りなす、すぐれた山岳景観に加えて鏡ケ池、鈴沼、桑沼、白沼などの湖沼や大倉川の渓谷、色麻の大滝、三光宮の溶岩流、前森の風穴、さらに薬莱山や七ツ森の火山岩頭など、変化に富んだ特色ある風景地がたくさんあります（AI使用）。今回は県立自然公園船形連峰の山域にて日帰りの登山企画を実施予定です。これから登山をはじめてみたい方、久しぶりに自然散策をしてみたい方、日帰り登山をのんびり楽しみたい方向けの企画となっております。興味のある方は気軽にご参加お待ちしております。

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【日　程】2024年10月27日（日）

【内　容】船形連峰登山、2024年度版登山講習会+プログラム

【場　所】（詳しい場所はお問合せ者のみご案内）

【時　間】6時間程度（休憩含む）

【持ち物】 トレッキングシューズ、雨具、リュック、羽織れる様な上着、帽子、手袋、お昼ご飯、飲み物、日焼け止めクリーム、ヘッドライト、ストック（希望者のみ）、携帯トイレ等

【企画者】日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージⅡ

※日本山岳ガイド協会とは1971年に社団法人日本アルパイン・ガイド協会と設立され、国際山岳ガイド連盟に加盟しており、国際山岳ガイドを認定できる日本で唯一の機関です。

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